- 2011年 4月 19日(火) ☆天候:雪 みぞれ 雨 冷たい風が吹く 参加者28名
- (来賓)鶴井 児玉 室崎 光下 山本 八木
(会員)宮木 坂井 小川 熊谷 熊谷 田所 原田
川村 中島美 佐々木 三村 小林 功野 滝
安永 増本 村田 西本
(実行委員)松尾 利田 永谷 若木
堂垣内崇雅さん追悼山行
去る1月19日に亡くなられた堂垣内崇雅さんを偲ぶ行事(山行)をしようということになって、彼と付き合いの長い4名の者が実行委員に選ばれた。聖山はやまぼうし結成総会に向けて人を集めようということで計画された、第1回目の一般募集山行の記念すべき山だ。
第1回の一般募集山行は1989年4月17日に行われ83名もの参加者があった。
何しろ初めてのことで、てんやわんやの豚汁づくりを思い出す。でも大好評でおいしかった。それいらい豚汁はやまぼうしの定番メニューとなった。
今回の追悼山行は会員以外の方(来賓)も含めて28名の参加者でにぎわい彼の人望の大きさを思わせる。
この日は真冬のような冷たい風と雨、みぞれ、あられ、雪と何でもござれの最悪の天気となった。 結局頂上まで行くのはあきらめて十文字峠で彼の冥福を祈って黙祷をして終わりにすることにした。
昼食は雨を避けて聖湖キャンプ場を目指してバスを向けたが倒木でバスが通れない。どうしようと途方にくれた。
幸い深入山の休憩所の管理人さんの好意で豚汁を作って歌もうたってよいと許可をいただけた。暖かいストーブの前で豚汁と弁当を食べ追悼セレモニーの歌も力いっぱいうたうことが出来た。
堂垣内さんの一番好きだった歌「わが大地のうた」をみんなで歌ったときは涙がこぼれそうで困った。松尾さん、利田さん、鶴井さん、八木さん、功野さん、等が次々に立って堂垣内さんの思い出を語りもう一度最後に歌をうたってセレモニーを終わった。
堂垣内さんやまぼうしをありがとう。これからもやまぼうしと共にいつまでも歩み続けましょう。
(記 若木 一之)