9月 定例山行
十方山 (1318.9m)
           広島県 戸河内町


十方山頂上で集合写真

9月11日(日)  ☆天気 曇りのち晴れ
参加者:36名  CL 坂井 SL 島田
利田、若木(一)、三重(典)、三重(成)、藤本、三村、円山、三浦、
宮木(一)、滝、川村、幾久、小川、得本、花岡、西本、田所、福田、
田辺、杉山、原田、若林、中島(惠)、西田、若木(小)、日高、川野、
谷本、朝倉、会友(松浦、河野、横地、中島(靖)、ヘルパー)
コースタイム
藤本登山口9:40→丸子頭分岐10:20→奥三倉11:50→12:10山頂13:30
→三倉14:45→瀬戸滝登山口16:00
報 告
 暑い夏が過ぎ久しぶりの定例山行ということで参加者が多く、運営委員会の了解のもとマイクロバス2台にて十方山を登った。2名のCL、SLでは全体に目が行き届かないため、5グループの班編成をしてグループごとにCL,SL体制をとって山頂をめざした。先頭グループと最後のグループとでは山頂到着が40分くらいの差があったため、山頂での昼食は班ごとに取った。他の団体グループの人もいて、山頂は賑わっていた。13:30ごろ瀬戸滝ルートで下山開始した。
下山もグループごとに歩いた。前日の雨で滑りやすい所が2ヶ所あったため慎重に歩いたが滝分岐の手前のところで39歳の会友(女性)が沢に滑落するという事故がおこった。5mぐらい2回転しながら滑り落ちたという状況であった。
すかさず若木さんが救助に沢を下りて行き、ロープを使い救助することができた。その会友さんは体験参加ということであったが、山には慣れている様子で事故までは疲れもなく元気に歩いていたようであった。瀬戸滝ルートは歩く距離が長いということや機関紙に必携品として掲載されているロープなどがすぐに出せなかったなど、いくつかの反省点が考えられる。起きた事故をやまぼうしとして今後の教訓として生かしていける論議を尽くしていきたいと思う。
                       (記 坂井 エイコ)

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