2013年3月 中国地方協議会
ハイキング交流集会in出雲北山
                 主管:島根県勤労者山岳連盟


やまぼうしはCコース
弥山山頂には祠と大木が

3月23日(土)〜24日(日)
場 所:島根県立青少年の家及び出雲北山山塊 参加者:総勢106名  広島17名(広島4名 佐伯2名 やまぼうし11名)
《やまぼうし:滝、坂井、曽田、富田、若木小、宮木一、安永、円山、三浦、幾久、波平》
報 告
 故郷の山、出雲大社の横に在り学生の頃、登山した懐かしい山とあり参加。松江自動車道から昼食をそば処(そば庄)で済ませ、一路青少年の家。到着後の講演(島根の自然について)実際のところ睡魔に襲われました。夜の交流会の話の中で私の心に残った話が聞けました。
 ベテラン5人(男3女2)の山行で、女性の悲鳴と同時に滑落されたことが分かり、すぐ男性が(ご主人)降りて行かれ首が痛いとの話で動かされないと判断され残りの男性が電波の届く処へ移動されヘリを要請後ドクターヘリで病院へ。専門医にも恵まれすぐ手当てを受けられて今はリハビリをされて居られるそうで連携プレーの良かった事、皆がロープなど携帯品を持っていたことを強調されました。他人ごとでないと身が引き締まる思いでした。弥山山頂はかすんでおり、晴天なら三瓶山が見えたのに残念! 出雲平野も田植え後なら緑のじゅうたんで綺麗なのにと思いました。でも下山後ワイナリーでは試飲もでき皆さんと楽しいほろ酔い気分も楽しめました。みなさんお世話になりました。
                        (記 曽田映子)

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