2013年10月  平日山行(地図の現地学習)

権現山(396.8m)

広島市安佐南区(1/2.5万 祇園)


山頂で地図を手に


権現山を背景に


平板とアリダードを使って

10月12日(土) ☆天候 晴れ
CL 西田文雄、SL 小川勝正
参加者  14名
江本秀子、吉川明子、吉川真耶、藤川千春、石田明日子、熊谷眞諭美、
田所明子、川野克彦、曽田映子、熊谷陽子、富田妙子、安永秀子、
小川勝正、西田文雄
コースタイム
可部線緑井駅前9:15→浄水場→毘沙門天→多宝塔→西側ルート→
権現山山頂12:00(昼食)→平板測量の体験→東側ルート→毘沙門天
→貯水池→集落→緑井駅前15:00
報 告
秋晴れの素晴らし天気の中、地図を片手に現地と対比し、地図記号や地図表現を確認して歩きました。街中と山地の違い、地図に描かれるもの省略されるものなどの説明を聞き、自分の位置を確かめて登りました。
山頂で昼食後、平板とアリダードを使って廻りの山々と建物を覗き見ました。権現山の西側ルート、東側ルートは登山道が地図に描いてありません。これを尾根・谷の表現を見て登山道を描き入れました。地図に触れ、そして親しんだ一日でした。

(記 西田文雄)

感想
山歩きを初めて2年目で、地域の山歩きの会に所属していますが、今まではついて登ることに一生懸命でした。少しずつ自分に余裕ができたのか、地図の読み方や、山の知識を深めたいと感じてきていたところ、やまぼうしの会に参加することができて幸運に感じています。
 今回は、地図を見て地形や、記号と照らし合わせながら歩くことで自分の位置を確認したり、ルートを記入したり、コンパスの使い方など親切に教えていただき、ありがとうございました。苦手な意識が少し減りました。

(記 石田明日子)

地図の見方の座学を終えて、方向音痴の私には「やはり地図の見方は難しいな」と感じていました。しかし、実際に地図と現地を照らし合わせて歩くことで理解が深まり、地図に興味を持つことができました。

(記 吉川 真耶)

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