2013年11月  定例山行

松笠山(374.6m)〜二ヶ城山(483.2m)〜木ノ宗山(413.1m)

広島市東区、安佐北区


紅葉が美しいガマヶ峠の公園


木ノ宗山下の分岐地点

11月17日(日) ☆天候 曇り、一時小雨
参加者  会員18名+会友2名   CL 西田文雄、SL 中島 恵
曽田映子、川村文子、三浦美雄子、西本輝彦、長松一恵、坂井エイコ、
熊谷眞諭美、田所明子、三重典子、谷本 進、川野克彦、新江みどり、
滝 史郎、宮木一民、原田清子、安永秀子 (会友:中島 靖、ヘルパー)
コースタイム
芸備線戸坂駅前8:10→琴比羅神社8:20→体操→松笠観音寺9:00→
松笠山頂上9:40→ガマヶ峠(二ヶ城山登山口)10:10→
二ヶ城山頂上11:15( 昼食 )出発11:45→加坊山頂上13:00→
憩いの森・三田ヶ峠13:45→木ノ宗山分岐14:20→
木ノ宗山頂上14:40→木ノ宗山分岐15:00→銅鐸記念碑15:10→
大平バス停15:40
報 告
 薄曇りの空の下、紅葉に色づいたもみじを見ながら登ると松笠観音寺に到着する。境内にはトイレ、湧水がある。ここから平坦な尾根道を南下し、林道(自動車道)に沿った登山道を進むとやがて反射板が設置された小高い松笠山頂に到達する。さらに南下してガマヶ峠に至る道を下っていくと開けた公園に出る。この公園の東端から県道を横切って峠の自動車待避場の金網に取り付けてある二ヶ城山登山口案内板を目印に登る。ここからは距離表示が出てくるのでこれを目安に登り、高圧鉄塔を経て岩場の道を登り、二ヶ城山頂に到着する。山頂の岩々を腰かけに昼食とした。
 小雨となって来たので早めに昼食を済ませ、雨具をまとって出発する。二ヶ城山頂から2基目の高圧鉄塔を過ぎて、右側に小高い尾根が出てくる。ここが加坊山(至 三田ヶ峠)への分岐点だ。緩やかな上り下りの登山道を行くと加坊山頂上に到着する。ここから三田ヶ峠(憩いの森)へは、足場の悪い道を落ち葉に足を取られながら一気に下り憩いの森にでる。
 憩いの森を経て、三田ヶ峠にある木ノ宗山登山口から階段を登り、木ノ宗山山頂への分岐にでる。ここからは急峻な岩の道を登ると城跡の木ノ宗山頂上に到着する。下山は来た道を一歩一歩を慎重に下り分岐に降り、ここから銅鐸出土地点に下る。さらに細いシダに覆われた道を下り、集落道を経て大平バス停について解散した。

(記 西田文雄)

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