2014年9月  定例山行(県連交流山行)

鉢ケ峰(429.7m)〜大平山(424.5m)〜米田山(357.2m)〜象山(270m)

三原市


中休太子堂から見た瀬戸内


大平山の山頂で昼食後に集合

9月14日(日) ☆天候 快晴
CL西田文雄 SL川野克彦
参加者  会員17名、会友1名
中島恵、中島靖、西原、長松、坂井、島田清、中島美、原田、明石、滝、三村、曽田、三浦、宮木一、熊谷眞、藤井渉(会友)
コースタイム
JR広島駅発7:45→糸崎駅発9:13→明石バス停発9:25→登山口へ移動→登山開始9:47→中休太子堂発10:05→鉢ヶ峰寺発10:35→鉢ヶ峰頂上10:50→大平山11:50着(昼食)→下山開始12:30→米田山着13:05→象山着14:00→清水橋着14:45
報 告
 三原市の北側に東西に連なる峰々の山容からその名が付いた「みはらし連山」を縦走しました。ここ数日前から天候が良くなり、秋の心地よい風と、雲一つない澄みきった青空、見渡す限りの多島海の美しさを堪能することができました。
 明石バス停から集落の中の急な細道を登ると登山口です。ここから鉢ヶ峰寺までは参拝道が整備されており、参道の脇には八十八の札所が建っています。寺から鉢ヶ峰山頂までは山道となるが、生い茂る草が刈りはらわれ歩き良くて助かりました。登山道から少しそれた鉢ヶ峰の三角点で一息入れ、急な山道を下り、さらに登り返すと電波塔局舎が見えてきて大平山となる。木蔭のある自動車道路上で昼食を済ませ、写真撮影をして米田山を目指した。下りと平坦な道は楽だが頂上手前の登りは疲れた足にこたえる。米田山で次に向かう象山北側の危険ヶ所の注意喚起をして、無事通り過ぎて象山頂上で小休止して、ここから一気に下り下山口の清水橋登山口に着いた。
 アップダウンの繰り返しの縦走コースで、三角点のある頂上から眺める瀬戸内の島々の眺めが疲れを癒してくれる長丁場の山行でした。

(記 西田文雄)

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