2015年11月  定例山行

三倉岳(701.8m )〜瓦小屋山(663.8m)

大竹市


登山口から見る三倉岳


岩トレの名所。今日も・・


三倉岳山頂で集合写真


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11月22日(日) ☆天候 曇り
参加者 21名 CL 三浦美雄子  SL 谷本 進
熊谷眞  松本  栗栖  長松  小山  石田  曽田  杉山 
新江  中島美 川野  坂井  中島恵  中島靖  安永 
原田  宮木一  宮木澄  滝
コースタイム
中筋7:30⇒新幹線口西⇒県庁北⇒9:35登山口9:55⇒10:50朝日岳分岐
⇒11:05朝日岳⇒朝日岳分岐11:15⇒中の岳⇒夕陽岳⇒12:25三倉岳
(昼食)13:00⇒13:55瓦小屋山14:05⇒ピーク14:25⇒15:30下山15:40
⇒15:45マロンの里16:15⇒18:00県庁北⇒新幹線口西⇒中筋
報 告
 三倉岳は、車窓から見ても登山口から見上げても、その三本槍の迫力は壮大である。紅葉は終わりに近いとはいえ、天候も申し分なく、快適な気分で山に向かう。ところが、当日はたくさんの登山者があり、朝日岳、中の岳、夕陽岳の登頂に時間待ちを余儀なくくさせられたのには、少しばかりとまどいを感じた。
 中の岳の上り口に着いた時、朝日岳分岐の時と同じ混雑状況であったので、中の岳登頂と夕陽岳登頂の2つのグループに分かれ、時間短縮を図ることになった。少しばかり心残りの人もいたかもしれないが、それでも中の岳、夕陽岳のいずれも、その頂上から見る大パノラマには、みんな感動したと思う。それに、この日はたくさんのロッククライマーもはっきり見え、その眺めはスリルに富んだ目を見張らせるものであった。 三倉岳での昼食後、瓦小屋山への縦走は午前中とは打って変わって、アッブダウンもスムーズに進むことができた。瓦小屋山山頂からの眺望もよく、少し足を伸ばしたピークからも岩峰の燕山が見えるなど、最後まで絶景を楽しむことができた。  ゴツゴツした岩を、鎖、ロープ、木の根っこなどを掴みながらの少しハードな山行であったが、頑張って登って来てよかった…と思わせてくれたのではないでしょうか。

(記 谷本 進)

歩いたコース

歩いたコース:朱色→緑色

距離と標高

時刻と標高

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