2017年1月  初日の出山行

岩屋観音(400m)

広島市東区/安芸郡府中町


日の出を待つ人たち


太陽が姿を見せました


大ごちそうが並ぶ

1月1日(日) ☆天候 晴れ
参加者17名  CL 三浦美雄子  SL 宮木一民
原田、得本、中野、坂井、小山、中島(恵)、中島(美)、三村、宮木(澄)
川村、滝、功野、会友3人(坂井さんの孫、三浦さんの主人と弟)
コースタイム
広電城ケ丘バス停5:30→岩屋観音跡(1陣6:40、2陣6:50)→
7:00岩屋観音山頂(ご来光)7:35→7:50岩屋観音跡広場
(お雑煮・お神酒)8:55→9:20水分峡(解散)9:30→9:58城ケ丘バス停
報 告
 西区(小山・三村)と南区(川村)の3人はJR広島駅北口まで三浦さんのご主人に迎えに来てもらい自家用車で城ケ丘バス停まで行く。5時30分過ぎに暗いのでヘッドランプをつけ出発し集会所でトイレやストレッチを行う。登りを急ぐ男性6人は先発隊として出発。途中から先発隊に三村も加わり、7人は岩屋観音跡まで一気に登る(三村は大汗をかいた)。7時前にザックなどを置きみんなで山頂に向かう。頂上は一杯であったが座ることができた5人(中野、中島(美)、坂井・孫、三村)をはじめ、みんなはそれなりに場所を確保してひたすら初日の出を待つ。7時20分頃より東の山並みが明るくなり、7時30分、雲で遮られると思ったが、かがやく太陽が顔をのぞかせる。今年の「初日の出」である。素晴らしいご来光であった。ラシッュなみの下り道に気をつけながら岩屋観音跡広場まで下り、三浦さんや宮木さんらが用意したお雑煮の準備にかかる。大きなナベいっぱいのお雑煮ができ、お酒を注ぎ功野副会長の音頭で乾杯。お雑煮やお節料理に舌鼓しながらビールや日本酒を飲む。餅を4つ、5つ、6つと食べる人もおり、みんな満足顔。9時前に後かたづけをして集合写真を撮り、水分峡を目指して下りる。

(記 三村 正弘)

 (追記)私は温品村(東区上温品)で生まれ、正月と秋祭りのときは温品側から岩屋観音に登っていた。正月はヘッドランプがなかったので懐中電灯で登った。秋祭りでは、午前中で学校は休みとなるので、急いで家に帰り昼食を食べ走って20分くらいで岩屋観音に登ったものだ。正月に登るのは60年ぶりではないかと思う。懐かしかったので、下りは、私一人温品側に下りた。ついでに両親が眠る墓所に手を合わせた。少しいいことをした気持ちになった。岩屋観音跡広場から上温品登山口まで25分で下りた。なお、単独行動であったので、下りるとすぐCLの三浦さんの携帯に連絡を入れた。

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