2017年6月  グループ山行

龍王山(府中市最高峰; 767.8m)

府中市上下町


上下町―田頭線にある、龍王山の入口看板


広場の東屋と展望台


龍王山の山頂

6月15日(木) ☆天候 晴れ、爽やか
参加者 2名
西田文雄 宮木一民
交通機関:自家用車 1台 コースタイム
  (同日の頭士山山行から続く)→広場着12:00(昼食)→
切り開かれた入口13:00→(道迷い)→龍王山頂15:10(写真撮影)
→山稜会の案内板→切り開かれた入口16:00→広場発16:15→
甲奴IC⇒尾道IC⇒広島東IC18:20
報 告
 上下町―田頭線を西方に向かうと、北側の山頂に鉄製のアンテナが乱立するなだらかな山が見えてくる。これが龍王山である。山頂へは、道路南側の府中消防署小塚出張所から約100m先に向うと、道路脇のブロック擁壁前に『竜王山入口』と書かれた案内板が出ている。これより舗装された道路を北方へ道なりに約3.4q進むと、やがて鉄の柵で囲われた白い局舎が見えてくる。ここの前を経て木製の展望台、東屋、四等三角点のある広場に到着する。
 車を広場に止めて、局舎の約100m先まで戻り、東方に切り開かれたところに入る。ここより先は道もなく、一面に雑木が茂って見通しが悪い。地形も平坦であるため尾根の見分けが難しいが、正面の谷を越えてその先にある尾根に向い、この尾根に到達したら北方に約200メートル進むと三角点のある頂上に到達する。
 山頂も一面なだらかで、見通しもなく、三角点が発見できないと、どこが山頂か判断できにくいところである。
 当初から道迷いをしてしまい多くの時間を要した。龍王山のように、複雑な地形のところで地図判読の難しいところや、見通しの効かない密集した雑木林の中の歩行にはスマートフォンのGPS機能が威力を発揮する。

(記 西田文雄)

歩いたコース

歩いたコース:赤色(登り),緑色(下り)


距離と標高

時刻と標高

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