2017年8月  定例山行

奥三段峡沢登り

山県郡安芸太田町


テントの花


岸壁で


沢を思い思いに


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8月5〜6日(土・日)   ☆天候:曇り時々晴れ
参加者9人   CL宮木一民   SL若木一之
松尾   川野  吉川  佐々木  宮木ス   原田   滝
コースタイム
5日(土) 広島(各車)13:00⇒広島IC⇒戸河内IC⇒
      15:00聖湖キャンプ場(テント設営泊:7張!!)
6日(日)キャンプ場(テント撤収)⇒9:10奥三段峡入口〜
      奥三段峡〜11:00(食事)12:00〜14:00奥三段峡入口
      (解散)⇒戸河内IC⇒16:00広島
報 告
 広島を13時頃、車4台(松尾車、川野車、滝車、宮木車)に分乗し、各車それぞれキャンプ地聖湖キャンプ場を目指す。昨年はキャンプ地をまっすぐ奥に入ったが今年はすぐ左に折れ奥へと進む。高い木立に囲まれ広いキャンプファイヤー場がある。駐車場、トイレなどすぐ近い。みんなでテント設営、なんと7張!ビールを飲みながら夕食の準備、お肉たっぷりのバーベーキューだ。新人の佐々木さんもおられるので時間をとって自己紹介をする。翌日5時起床、朝食準備とテント内の片付け、朝食後テント撤収。松尾さん、川野さんとここで別れ車2台で奥三段峡に向かう。身支度を整え準備体操のあといよいよ出発。しばらくは沢を避け高巻きとなるが、ロープや鎖をつかみ足元の悪い斜面のトラバースでかなり緊張するところだ。沢への下降点がわからず時間をとってしまった。沢では若木さんを先頭に各自が思い思いの歩みを進める。1時間あまり進んだ滝の岩壁の直登では登下降とも念のためロープで確保する。例年のところで冷やしソーメンの食事を取る。
 帰りは滝つぼなどで飛び込んだり、泳いだりし楽しみながら下る。技術的にも、装備も、知識も本格的な沢登りには程遠いが暑い夏をキャンプと沢歩きでおおいに楽しむことができたと思う。

(記 宮木一民)

歩いたコース

歩いたコース:緑色

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