2017年11月  定例山行   1等三角点のある山

小田山(718.8m:広島市安芸区最高峰)

広島市安芸区阿戸町/東広島市黒瀬町


いきなり急登が


小田山のきれいな山容


小田山山頂でポーズ


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11月26日(日) ☆天候 曇り
参加者18名  CL 石田  SL 中島(美)
三村、坂井、杉山、宮木(澄)、大阪、長松、新江、小川、田所、
原田、栗栖、松本、井原、越智、藤原、佐々木
交通機関  公共バス
コースタイム
矢野駅前バス停8:15−熊野営業所8:50−9:05海上側バス停―
9:40国草登山口(体操)−10:10笹が峠登山口―11:30小田山頂上
(散策、記念撮影)−12:05双子岩手前(昼食)12:35−13:35
里山アート村(休憩)14:00−14:45阿戸出張所前バス停15:26
−15:40熊野営業所(解散)
報 告
 天気予報は曇りだけど、空はどんよりせっかくの紅葉も色あせて見える、下山まで雨が降らないようにと願いつつの山行になりました。
 朝早く矢野駅に集合、熊野営業所で阿戸行きのバスに乗るとほとんどやまぼうしで貸し切り状態になりました。海上側バス停より見る小田山はなだらかで穏やかな山に見えました。秋の紅葉や、民家のかりんの木や柿の実を観賞しつつ1時間かけて笹が峠登山口に到着。
ここからいきなりの急登と本格的な登山道に入ります。ロープにつかまったりしながら滑りやすい道を登ると下り坂、ピークを2つ越えイラスケ分岐から小田山に向かいます。時々見える景色を楽しみながら登りきると頂上着きました。ここは景色がないためリュックを置いて手洗鉢岩に上がり眼下に広がる展望を楽しみ、恒例の記念撮影を行い、頂上より降りて林道の付近で昼食を取りましたが風がきつくとても寒さが身に沁みました。
 前回下見したとき、国土地理院地図にないこの山道の為やや迷いましたが、今回は下見のおかげで迷うことなくスムーズに下山口を見つけることができ、下見は大切だなあとつくづく感じました。途中、大きなふんや、イノシシやタヌキとは思えない足跡にビビりながら無事アート村に到着、時間調整の為ここでのんびりしたあと、バス停に向かい約2kmの道路を歩いたのですが、皆様健脚で早く到着しすぎて長い時間雑談を交わしながらバスを待つことになりました。時間どおりぴったりにバスが来てこれまたほとんどやまぼうしの貸し切り状で熊野営業所に着きここで解散しました。
 秋の紅葉が美しく、もっと晴れていればもっとよかったのにと残念でしたが、小田山は広島でも有数の1等三角点のある山だとIさんに教えていただき、とても好きになりました。

(記 石田)

歩いたコース

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歩いたコース:赤色(登り),緑色(下り)

距離と標高

時刻と標高

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