2018年6月  定例山行

岩樋山(1271m)〜道後山(1268m)

庄原市西条町


岩樋山から大山を望む


岩樋山を下り道後山へ


道後山山頂で集合写真


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6月17日(日) ☆天候 晴れ
参加者28名  CL 栗栖朋子  SL 藤原秀美
石田 磯部 越智 川谷 川野 児玉(尚) 児玉(典) 坂井
佐々木 皿家 三重 滝 田所 谷所 反田 中島(美) 中島(恵)
中島(靖) 花岡 原田 松本 三浦 三村 宮本(一)  吉川 若木
コースタイム
広島IC→9:05七塚原IC9:15→庄原IC→10:30道後山山の家→
月見ヶ丘10:45→東屋11:10→岩樋口山頂11:35→12:15道後山山頂
12:50→大池13:10→大池分岐13:20→東屋13:45→月見ヶ丘14:05→
道後山山の家14:35→15:35ゆめさくら(トイレ)15:50→庄原IC→
広島IC→中筋駅前17:15→県庁北17:40→新幹線北口17:50
交通機関 マイクロバス
報 告
 定員28名のマイクロバスは満席の参加者であった。座席より参加人数が多すぎはしないかと、CLは前日の晩まで参加者名の人数を何度も何度も数えたとの事。CLの意気込みと責任感の強さが伺える。
 梅雨の真只中の山行予定である。心配していた天候に幸いにも恵まれ参加者を喜ばせた。登山口のある月見ヶ丘駐車場まではマイクロバスで移動をする。当日は山開きとの事で駐車場には多くの車が駐車されている。
 ストレッチ後、岩樋山にさあ出発。東屋を過ぎたすぐの分岐点で山腹を回って道後山への近道を選ぶ三人と「道後山で又お会いしましょうと」手を振り別れる。
 程なく岩樋山山頂に到着する。「あれが大山」と指さし教えてくれる先には大山が白い雲をバックにはっきりと見える。頂上の景色をしばらく楽しみ、道後山を目指し再び出発をする。道後山は多くの花が咲き、花の名山とも言われるらしいが残念ながら花の開花の時期が少しずれたようだ。それでもウツギツツジは今が盛りと美しい花を楽しませてくれた。しばらく歩くとなだらかな弧を描く道後山の全貌が見えてくる。ゆるいS字カーブを描いたかのように登山道がくっきりと見え、まるで絵本の中のような眺めである。その登山道には列をなして歩く登山者がカラフルな衣装を着た蟻の行列さながらに見えた。展望のある道後山の頂上に到着すると360度の眺望である。目を凝らせば山の間から日本海まで見える。幾重にも重なる山々が俗世間を忘れさせてくれるすばらしさである。40分の昼食休憩はあっという間に過ぎ、素晴らしい景色に心を残しての下山出発となった。かつては砂鉄生産の拠点であった名残のあるといわれる大池の周囲をぐるっと回りながらの下山であった。登山道は全体的に整備されており歩きやすかった。この度はゆっくりと景色を楽しみながらの山行であった。

(記 藤原)

歩いたコース       

歩いたコース:緑色(赤色は停滞場所)

距離と標高

時刻と標高

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