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2023年6月  定例山行

極楽寺山(ゴクラクジヤマ:693m)

廿日市市

6月25日(日) ☆天候 晴れ

 参加者22名  CL 中島メ  SL 越知、重松
滝、中島ミ、松木、渡辺、田所、若林、原田、植本、杉島、川ア、菅原、高木、在間、長松、吉川、川谷、重松、越智、中島メ、中島、立石マ(体験)、立石ユ(体験)

コースタイム

五日市駅南口9:05→観音台入り口9:25→観音寺散策9:30~10:00→観音コース登山口10:30→極楽寺山頂12:00→展望園地(昼食・蛇の池周辺散策)12:20~13:30→五日市三宅コース→広工大上バス停15:19

報 告

 極楽寺山への山行は梅雨の時期と重なり去年は中止となりました。今年も梅雨時期、天気予報にやきもきしましたが晴れて決行できました。
 下見の段階でいつもの廿日市駅からの平良コースは災害工事で通行止めでした。山陽女子の市電から佐方SA経由して登れる他のルーとも、一部通行止め。 多く方のアドバイスで観音台からのコースに決定しました。

 五日市駅からバスに乗り観音台入り口下車、登山口まで約20分歩き登山口からスタート。やまぼうしでは初めてのコースです。
 梅雨の時期の観音台コースなら、観音寺の紫陽花満開と極楽寺山蛇の池の水蓮の花めぐりにしようと思案しました。
 臨済宗観音寺は山陽の花の寺というほど四季折々に花が咲く有名なお寺です。400種5,000株の紫陽花、涼やかな風鈴に出迎えられ、フリータイム約20分では全部見切れないほどお見事でした。
 初めてのコースは登山口から30分少し急登。その後もほぼ登りで皆息を整えながら熱中症予防のため休憩も多めに取りました。木陰で時折の吹き抜ける風に癒され、登山道を登り切ると極楽寺の裏側に辿り着きます。  展望台から廿日市の街、瀬戸内海を眺め大仏様にお参りして、極楽寺山の頂上へ。
 頂上の眺望はなく多目的広場へ移動。多目的広場は広々とした芝生の広場で、東屋が二軒、木陰のベンチもあり、ゆっくり昼食。鳥の囀りも風の吹く音も聞こえ、雲の流れも良く見えます。芝生刈作業中では干し草の匂いもして、最高のリフレッシュの時間でした。
 蛇の池の水蓮は早朝が満開らしく少し閉じ始めていましたが何とも美しい水蓮でした。
 下山は1時間に一本しかない広島工大上バス停へ。時間を気にしつつジャストタイムで到着。みんなでホッとした瞬間でした。
 この度の極楽寺山山行には20名の方が参加してくださいました。ありがとうございました。サブリーダー2人のデビューでリーダーをはじめ多くの方が見守ってくださいました。災害工事とはいえ通行止めが二箇所あり何度も下見に行き、下見の大切さや大変さもわかった山行となりました。皆様に感謝します。ただ、集合場所が例年と変わっていた事の更なる徹底が必要でした。
 次回の極楽寺山への山行は、新たなルートにトライしても楽しいと思います。

(記 重松)

歩いたコース

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歩いたコース

距離と標高

時刻と標高

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