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2023年9月  定例山行

カガラ山(カガラヤマ:)〜武田山(タケダヤマ:410.9m)〜宗箇山(ソウコヤマ:356m)

広島市安佐南区・西区

9月24日(日) ☆天候 晴れ

参加者14名 CL 川后  SL 小山
宮木ス、半田、渡辺、杉島、植本、栗栖、吉川、三浦、脇坂、佐々木、滝、川谷、小山、川后

コースタイム

JR大町駅8:00〜武田山登山口8:15〜カガラ山9:00〜武田山9:50〜火山11:10〜11:20(昼食)11:50〜石山〜丸山13:10〜宗箇山14:40〜15:40三滝寺

報告

 カガラ山の登山口で、参加者が14名と多いこともあり、2グループに分けて歩きます。
 登り始めてまもなく、「観音水」という名水があり、丁度出会った地元の方から美味しい水だとお聞きしたのですが、当方はうがいなどにとどめました。
 そこから少しばかり登ると「大町古墳」があります。以前は草木で覆われわかりにくかったのですが、地元の方が手入れをされていて、良くわかりました。
 カガラ山の頂上では、眺めも良く毘沙門堂・多宝塔、権現山〜阿武山、高取〜長楽寺、そして目の前には、今から登る武田山と続きます。
 武田山の頂上に着く手前がしんどいですが、天候もよく頂上では遠く瀬戸内海の島々まで見渡せました。
 頂上から少し下ると「弓場跡」あり、ここで弓を少しばかり体験した会員もありました。
 滑りやすい斜面を下り、水越峠、ここからが今回の縦走の難所の一つです。
 ゼイゼイ喘ぎながら、ようやく火山です。ここは展望が利かないので、少し下った所の展望岩で昼食です。日影のある場所が少なく、前半のグループと後半のグループと入れ替わって食事です。
 ここで全員の記念撮影をし、後半の山行開始です。
 石山〜丸山を経て、宗箇山への分岐で全員点呼・確認をして鍬投げ峠に下ります。
 峠から宗箇山への登りが、今回の山行の最後の難所です。
 宗箇山頂上からの眺めも良く、来年2月開業予定のサッカースタジアムの大屋根が輝いて見えました。
 下りはAコースです。三瀧寺の多宝塔でCLの挨拶があり、ここで解散しました。
 山行当日の安佐南区の最低気温は20℃、風速は4〜5mでした。
 日陰の尾根ルートでは、風が涼しく心地良かったのですが、最高気温が29.5℃と、日の当たるルートでは身体に応える山行となりました。

(記 小山)


歩いたコース

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歩いたコース


距離と標高


時刻と標高



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