1. ホーム
  2. 山行記録
  3. 黒滝山〜白滝山

2023年12月  定例山行

黒滝山(クロタキヤマ:270m)〜白滝山(シロタキヤマ:342m)

竹原市忠海

12月10日(日) ☆天候 晴れ

参加者20名 CL 中島ミ SL 吉川
三浦、村上、植本、松本、坂本、三村、立石、脇坂、長松、川谷、林、宮木、滝、菅原、宮本、原田、中島メ、中島ヤ

コースタイム

忠海駅 10:10 → 10:30 地蔵院 → 10:40 さくら堂 → 11:30 黒滝山 → 12:30 白滝山(昼食) 13:00 → 14:15 さくら堂 14:30 → 14:50 忠海駅 (JR 15:18 乗車) 

報告

 最近の気温は寒暖差が大きく体調管理が難しいところです。12月だというのに三原市は21℃の最高気温の予報。地蔵院で準備をして出発しましたが、さくら堂に着くころには、汗がダラダラ落ちている人もいて、衣服調整も「もう脱げるものがないよ。」というくらいの暑さでした。「幸福の鳥居」では、初めてくぐる人が果敢にチャレンジ。(幸福が訪れると良いですね〜。) 観音堂では、景色を楽しみながらモグモグタイム。いつもの方から、きな粉とあんこの2種類のおはぎの差し入れがあり、皆さん好きな方を選んでいました。中にあんこが入っているきな粉の方が人気があったのかな。ひろばでは、天照大神を祭る石碑を見ながら神話のおさらいをしたり、晴れ渡った瀬戸内海を見ている人もいました。黒滝山までは、見どころが多く楽しくのんびり歩けました。 ここから白滝山まで約1時間。いったん下ってまた上りです。途中の駐車場で休憩をしていた時、龍泉寺の和尚さんに出会いました。外国の方なのですね。和服姿(作務衣?)も似合っておられました。 その後、龍泉寺を経て白滝山山頂に向かいました。方丈石の側面には摩崖仏が多く刻まれていました。その方丈石の上に立つと芸予諸島の島々や多々羅大橋など360°見渡せ、瀬戸内海は、海面から湯気のように漂う「海霧」が醸し出す幻想的な景色でした。(海霧とは、温かく湿った空気が冷たい海面上にふきこんだ時、空気の下層が冷やされて生じる霧のことのようです。) 白滝山山頂で昼食を摂り、展望台へ向かい、手すりが崩壊し荒れている登山道を下山しました。予定より早く着いたためさくら堂で休憩をして、忠海駅で解散しました。お陰様で無事に先頭を歩けましたこと、皆さまに感謝いたします。 下見で来た3月には、桜とミモザの木が沢山あり花は満開でそれはそれはキレイでした。特に龍泉寺の桜は見事でした。グループで春に訪れたい山です。

(記 吉川)



歩いたコース

ダウンロード

歩いたコース


距離と標高


時刻と標高



 ページの先頭に戻る