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2024年5月  グループ山行

上蒜山(カミヒルゼン:1199.7m)〜中蒜山(ナカヒルゼン:1123.3m)〜下蒜山(シモヒルゼン:1100.3m)

岡山県真庭市

5月19日(日) ☆天候 曇り


Aグループ
参加者14名 CL橋本 SL吉川
村上ユ、藤原、栗栖、宮本、長松、坂本、松木、村上ミ、原田ア、半田、松本、井丸

コースタイム

下蒜山登山口6:32〜下蒜山8:13〜中蒜山10:19(昼食)〜上蒜山11:53〜槍ヶ峰12:23〜上蒜山登山口13:38〜上蒜山登山口駐車場14:05

報告

 貸別荘ピータパンに5時55分に集合、蒜山バスで下蒜山登山口へ、それぞれ準備運動を行い、Aチームより出発。
 そうだこれがあの忘れかけていた急登だ!ついつい勢いで登ってしまいます。
 最初の衣服調整で「もう少しゆっくり歩いてほしいです」との声があり、最初から飛ばしすぎたことを反省。
 岩場と鎖、蒜山の穏やかな稜線イメージで参加された方は驚きの声。登りごたえのある下蒜山です。
 ピンク色の可愛いイワカガミの応援を受け歩きます。
 山頂で立ち止まると寒く、すぐに中蒜山を目指します。
 強風で帽子が飛ばされそうになったりよろめくことも。
 眺めはずっと素敵で気持ちよく、道端はカタクリやユキザサ祭り。
 中蒜山で昼食、やはり寒さで長くはおれません。またすぐに上蒜山を目指します。
 途中途中BチームCL滝さんと、トランシーバーでお互いの位置を確認しました。
 アップダウンに疲労が重なりますが、皆さんしっかりとついて歩いてくださいます。
 振り返ると歩いてきた下蒜山、中蒜山が見えます。「よくあんなところから歩いてきたよね、私たちすごいね」と感動!
 槍ヶ峰からは見事な大山が見えました。
 予定よりも早く上蒜山登山口に下山することができました。

 今回初めてリーダーをさせていただきました。
 説明不足配慮不足と反省もたくさんありましたが、次回への改善点もみつけることができました。
 おひとりおひとりのご協力のもと、無事に山行を終えることができました。
 心より感謝いたします。

 やっぱりやまぼうし最高だわ!!
 早速来年の泊まり山行を企んでいます(笑)

(記 橋本)


感想

 5/18〜5/19、蒜山グループ山行に参加。行きのバスでは楽しい豆知識クイズで和やかな雰囲気に。夜はきれいな貸別荘に泊まれるということでワクワク。夕食はバーベキューで美味しいお肉や野菜がふんだんにあり腹一杯に。お酒もちょっと頂きいい気分に。美味しいサラダもいつの間にか用意されていて感謝。ひたすら肉を焼いて下さった方にも感謝。役割を担った人もそうでない人もみんなで協力して準備して、やまぼうしの先輩からいろんなアドバイスも頂いて、みんなで楽しむことができたと思います。参加させて頂きありがとうございました。

(記 村上ミ)


Bグループ
参加者10名 CL滝 SL三浦
中島ミ、宮木ス、杉島、田所、原田キ、中野、林、植本

コースタイム

下蒜山登山口(犬挟峠)6:32〜7:41雲居平〜8:45下蒜山8:58〜10:08フングリ乢10:17〜11:09分岐〜11:21中蒜山11:27〜11:39分岐(昼食)12:03〜13:05日留神社〜14:06塩釜ロッジ

報告

 下蒜山への上りは3段階になっていた。最初の急登は長い階段が続く。林の中をゆっくりひたすら登る。勾配がゆるくなるとやがてササ原になり、大きな展望が開ける。この中心あたりが雲居平。日本海を近くに見ながらの気持良い県境の稜線歩きが続く。タニウツギの花、足元にはイワカガミが咲き、ゆっくりしたいが強い風が邪魔をする。7合目を過ぎたあたりから急登になる。岩がごつごつした歩きにくい道を必死に登る。ここで先頭と最後尾と大きく開いてしまった。
 下蒜山の山頂からは中蒜山、上蒜山、皆ヶ山、烏ヶ山、大山とが並んで見られ、素晴らしい展望である。ここから中蒜山への稜線歩きの大部分は林の中で、ユキザサの白い花が続く。A班とはだいぶ離れてしまったがマイペースで歩く。中蒜山山頂は多くの登山者で賑わっていた。
 塩釜への分岐点近くで風をよけて昼食を済ませ下山を開始。急勾配で木で階段が作ってあっても段差が大きく苦労する。7合目あたりまで続き、皆、足が疲れてしまう。林の中で、展望もない。その後もなかなかの急坂で慎重に下る。2合目まで下り、やれやれと思うがそこから沢を3度渡ることになる。
 Bコースは楽と思って参加された方が多かったので、長い急な上り下りに、しんどい思いをされたようです。全員、助け合いながら無事歩くことが出来てほっとしました。

(記 滝)


歩いたコース(Aコース)

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歩いたコース


距離と標高


時刻と標高



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