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2024年5月  定例山行

恐羅漢山(オソラカンザン:1346m)

広島県安芸太田町・島根県匹見町

5月26日(日) ☆天候 晴れ

参加者23名 CL中野 SL藤原
三浦、滝、原田キ、宮木ス、吉川、中島メ、中島ヤ、菅原、岡畠、橋本、高木、渡辺、松木、村上、在間(新加入)、三谷(新加入)、原田ア(新加入)、半田(新加入)

コースタイム

7:20県庁北⇒7:30新幹線西口⇒7:45中筋⇒戸河内道の駅⇒9:30恐羅漢センターハウス〜10:10夏焼峠〜11:35頂上(昼食)12:10〜12:45旧羅漢山〜13:35恐羅漢山山頂に引き返す(表彰式)13:50〜14:45夏焼峠〜15:20恐羅漢センターハウス⇒戸河内道の駅⇒17:30広島駅

報告

 待ちに待った新入会員歓迎恐羅漢山山行日がやって来た。参加者が20名と少 なく、例年は40名以上であり大型バスで行っていたが、今回はスキーのメッカと知られる恐羅漢山は、広島県内最高峰の険しい山と思ってか参加者が少なく大型バスからマイクロバスに変更した。
 準備体操を行った後に、新加入会員4名にクイズ形式の回答用紙を配付した。回答は誰でも答えられるような平易な内容であるが、場合によっては同行者に質問内容を尋ねるよう案内しているので、念のため同行者全員に配布した。 休憩を挟みながら、ゆっくりペースで歩を進めた。途中会員のMさんからジュースの差し入れがあり、疲れた体に染み込み美味しかった。
 ジュースのお陰か、思ったよりも早く頂上に到着した。昼食をめいめいに位置取りして頂いたが、いつも思うのは頂上で食べる昼食は殊更に美味しく、いくら高級なレストランも顔負けであろう!
 そこから、約30分で旧羅漢山に着いたが途中に、如何に興味のない私でも目を奪う可憐な「サラサドウダン」が、今を盛りに見てくださいと咲いていた。写真を撮るものや、見惚れる人がいて暫し留まった。
平坦な登山道を進むと旧羅漢山に至った。展望は悪いが岩があり、その岩には梯子があった。不安定な梯子を上ると岩のてっぺんに通じるが、下りる時になると「なんで上がったのか」と自己嫌悪になること請け合いである。三笠宮寛仁親王の登山記念碑があった。
 そこから、恐羅漢山に引き返して、クイズ回答者を新入会員歓迎の表彰式を前に採点を行ったところ、予想通りに満点であり、じゃんけんにて順位を決めた。授与者を「滝県連委員長」にお願いした。セレモニーは今回の最大の呼び物であり、表彰状・表彰式の音楽・副賞も格安のスパーで用意した。会員から差し入れして頂いた野菜は、重いので会員に持ってもらい、これらを封筒に入れた。さあ、まさにこれから行おうとしたところ、折角のスマホは電波が悪く鳴らない。すると、これを見た会員が有難いことに機転をきかせて別のスマホで対応してくれ、ホットした。偶々登頂したハイカーにシャッターお願いし、記念写真も撮った。
 恐羅漢山におけるセレモニーは滞りなく終えることが出来た。広島駅まで無事に帰宅することができた。参加者全員に感謝しながらやまぼうし組織部、最大の行事を終えることが出来た。

(記 中野)


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